「結果」に執着しないと、なんでもできる気がする
良い結果に執着しないと、何事も身軽にできそうな気がする。
良い結果とは何か？ お金が儲かったり、時間が節約できたり、良い作品ができるとか。
それに執着しないことなのかもしれない。。
人間、いろんな分野に入門するけど、大概間違ったところから入門する。すぐに修正する癖を身につけないと
今日は後輩と資産運用の話をする機会があったのだが
彼はウェルスナビを損するのが嫌なので売ったり買ったりを繰り返したり、
個別株を買って株主優待をもらったりしているが、やたらに株価の値下がりを気にしすぎて売ったり買ったりしているらしい。
また、新ニーサに関しても資金拘束があると勘違いして、現金にしてすぐに引き出せないと思っていたという。
おそらくイデコや企業DCと勘違いしてたのだろう
資産運用に関して入口を間違えてしまっている気がするが、指摘するのも煩がられるのは困るので、そっとしておいた。
特にお金の話はデリケートなので話し合うことが難しいが、どうしたら良いものなのか
しかし 以前話した知り合いのようにリボ払いで苦しんだり、自己破産したりする人もいたりで、修正する機会がない人や、頑固で人の意見を聞き入れない場合は破滅の危険があるので、言わないといけないのかなあ
自分で常に情報の取得と選択の時間を常に確保しないととんでもない方向に人生が向かう
好きに散財した人間の方が楽しく生きている気がしてきたが、困る
ほんと、困る。
知り合いに リボ払いで作った多額の借金を債務整理でチャラにできそうな人を見てそう思ってしまった。
その人の金遣いの荒さを見るにつけ本当に大丈夫か？と心配していたのだが案の定、借金だらけだったそうだ。
その人はおそらく 自己愛性パーソナリティ障害の特徴を多く持ち、正直近寄るとヒドい罵りと非難を浴びるので、なるべく近寄りたく無いのだが、そういう人ほど何故か外面は良く見えるらしく、お金の問題を上手い事かわして行っている。
理由がわからない。
他にも自己愛性パーソナリティ障害ではないか？という人を何人か挙げられるが、人のエネルギーを奪い取ることばかりをするので困る
どうしたら良いものか。全くの他人だったりするのなら離れるだけで良いのだが。
おそらく、構ってしまうのがいけないのだろう。
なるべくかかわらず、時間を奪われないようにしなければ。
投資のコツは儲かってる人を見ないこと、平均をとり続けること。であるならば夢を叶えている人を見てしまうと、夢を実現できるのか、できないのか
インデックス投資を成功させるコツは、その年に儲かってるアセットに乗り換える誘惑に勝つこと。イコール儲かってるアセットを見ないことだ。
であるならば、例えば夢を叶えるために必要なことは、夢を叶えて調子に乗っている人を見ないことかもしれない。
また、自分と同レベルの人が成功すると、人はとても嫉妬するそうだ
であるならば、自分と同レベルで夢を叶えた人で1番身近な人は誰だろうか？？
おそらく 何かを達成した過去の自分自身や、自分が立てている目標を達成した未来の自分だろう。
つまり過去の自分、未来の成功したであろう自分を見ると 成功しないということになる。
見て良いのは現在の自分自身だけということなのだろうか？
愛と執着は混ぜるな危険。今を生きて余ったモノは世の中の投資に回す
世間のいう愛って言葉はほとんどが執着ではないか？との疑念が湧いている
愛って世界全般に行き渡るような、もっと広い範囲に広がるような、何か大きい物なんじゃないかと予想している
反対に、このキャラクターグッズが好きだとか、私は家族を愛しているとか、私はお金を愛しているとか、私は彼女を愛しているだとか、美しい花束や絵画を好きだとか、家を愛しているとか、仕事の成果を誇りに思っているとか、本当は全てひっくるめて執着というカテゴライズにしっくりくるような、そんな気がしている。
何かこの正月にかけての世間や私の周りで起きる全てのトラブルの大元はこれらの執着が絡み付いて、大きな災いになっているのではないかと、感じずにはいられない。
執着って過去に生きるからこそ、存在するのではないか？ 今を生きることだけに集中し、余計なものは捨て、余った資産は投資に回す方が世の中の良いサイクルに還元できるのではないかと思う。
一見、投資って欲の塊な行為に思うけど、世の中の経済活動にお金を回して、いわば世の中の血液になっているのではないか？ ただ、モノやサービスを過剰に消費するような企業活動には投資しない方が良いとは思うけど、それは世の中の人が一人一人過剰にそれらモノ、サービスを要求しないようにしないと、世の中は潰れる。
